2013年4月29日月曜日

会員と行くスタディツアー神戸編

岐阜ブラジル移民100周年記念企画
岐阜県人移民の歴史を辿る スタディツアーを開催しました!

日本からブラジルへの海外移民は、1908年4月28日からはじまりました。
岐阜県人のブラジル移民のはじまりは、それから5年後の1913年3月30日に神戸港を出発した若狭丸です。この移民船に乗っていた1,588名のうち、11家族44人が岐阜県民でした。

岐阜ブラジル移民100周年を記念し、岐阜県人移民の歴史を辿る「スタディツアー神戸編」を企画しました。神戸で活動するNPO法人関西ブラジル人コミュニティとコラボし、ブラジル移住が始まった4月28日に、開催しました。

●○2013年4月28日(日)の記録より●
旧神戸移住センター(海外移住と文化の交流センター)到着
移住ミュージアム見学

 
センター内で活動するNPO法人関西ブラジル人コミュニティCBK
代表の松原マリナさんに活動内容などお話しいただきました。  

CBKスタッフ手作りのブラジルおやつを食べました!
 
 
CBKのブラジル・ポルトガル語母語教室に通う子どもたちが、
ひいおじいちゃんやひいおばあちゃんが移民した時のことなど
について調べたことを発表してくれました。
  


チーム岐阜、移民坂を通りながら港に向かって、レッツゴー!!!
「ブラジル移民発祥の地」の碑前にて


天候に恵まれ、暑かったけど、、、
みんな頑張って歩きました。




CBKのみなさん、参加者全員で記念撮影☆



プチ移民体験として、
神戸港から船にも乗船。
「100年前の移民者は、
どんな思いで日本を離れたのかな・・・」
その後は、神戸元町・中華街を散策しながら、いろいろな想いを胸に岐阜へ帰りました。

今後も「会員と行くスタディツアー」を企画しますので、会員のみなさん次回もお楽しみに!
☆★会員、大募集中!!! 詳しくは、こちらをご覧ください★